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Excel時間計算 Vol.5
時刻計算では、さまざまなことが要求されます。で、今回は
  勤務時間は15分単位で計算したい
  15分に満たない残業は切り捨てて計算したい 
                 というときの知恵をご紹介します。

CEILING(シーリング)関数FLOOR(フロア)関数を使います。
例えば...
  7時50分に出社したら8時出社、8時を1分でも過ぎちゃったら、8時15分出社です。
  (早くいえば、遅刻だ!!)

帰るときには...
  17時12分にタイムカードを押したら17時に帰ったことに、
  18時14分にタイムカード打刻では、18時まで仕事をしたことになます。
うう〜ん、労使関係の微妙なところですね。
(1)7:46の出社も7:59の出社も8:00にする(出社時刻を15分単位で切り上げる)ときはCEILING
計算結果を表示したいセルで、以下のように入力
=CEILING(時刻が入力されたセル,切上単位)
 
切上単位の時刻を”0:15”のようにダブルクォーテーションで囲むのがPoint!
もちろん、半角!!
30分単位だよ〜、というときは、”0:30”になります。
 
 

(2)17:03に帰っても、17:14分に帰っても、17時に帰ったことに変わりはない
  (退社時刻を15分単位で切り捨てる)ときはFLOOR
計算結果を表示したいセルで、以下のように入力
=FLOOR(時刻が入力されたセル,切捨単位)

 あとは、CEILING関数とおなじです。


おまけ...
CEILINGやFLOOR関数は 指定した基準値で数値を丸める 関数です。
 
  CEILING(シーリング)は天井を意味するので、切り上げ
  FLOOR(フロア)は床なので、切り捨てです。
 
EXCELにはROUNDUP、ROUNDDOWNといった切り上げ、
切り捨てに関する関数があります。
 
でも、CEILINGやFLOORをつかうと
   自分で切り上げや切り捨ての基準を作る ことができます。

そのいい例が、
今回紹介したような、勤務時間を一定の法則で区切ることです。

今回は時刻を例にとって話をしましたが、これが普通の数値だったら
 =CEILING(463,100)→ 500  という具合に 100単位のキリのいい切り上げ値を算出することができます。(数値には””は不要です)

モウケが463円だったら、だいたい500円のモウケとドンブリ勘定してしまうケースですね。
ここで、控えめな人の場合は
 =FLOOR(463,100)→ 400 ...う〜ん、だいたい400円手元に残るか、となるかも。

私たちが普段なにげなく行っている「まるめ」
無意識に行っている人間世界の常識もコンピュータは石頭なので、よくわかりません。
その法則を与えてあげる便利な関数、ということがなんとなくおわかりいただければ、嬉しいです。


見にきてくれてありがとう。
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2003.5.31
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